第77回
LLM
エッセイ自動評価
ワークショップ科目
"ワークショップ形式の科目は学生の能動的な参加を促す一方で、教員にとってはその評価が大きな負担となる。なかでも、学生が記述したエッセイの評価は悩ましい。そこで、LLMによる(1)複数の教員の評価結果を統合するファシリテーションと、(2)幾つかの手法でのエッセイ自動評価の実験を行った。学部1,2年生のワークショップ科目を対象にした実験では、LLMは、学生評価コミッティのメンバーになりうるほどの能力を示した。 "