第70回

AIと著作権について

籾井 圭子 文化庁著作権課長

講演概要

ツール・環境

政策・著作権

生成AIの急速な発展・普及により、用途が広がり、クリエイターの創作活動においても作業の効率化等につながる可能性がある一方、「AIと著作権」をめぐっては、コンテンツ業界やクリエイターから著作権侵害のリスクについて懸念の声もあげられている。AI開発・学習段階及び生成・利用段階での著作権法の基本的な考え方を解説するとともに、クリエイターの懸念点を紹介し、また、文化審議会著作権分科会における現在の審議の状況をお伝えする。

講演映像

講演資料

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