第68回

コロナ期に進んだ教育DXとラーニングアナリティクス ~教育データの利用拡大に向けた取り組み~

島田 敬士 九州大学大学院システム情報科学研究院 教授

講演概要

オンライン授業

ラーニングアナリティクス・学習管理システム(LMS)

ツール・環境

約3年間のコロナ期を経て、多くの教育機関では教育DXが進みました。教育・学習面においては、オンライン授業の拡大、LMS等への教育データの蓄積、分析が進むなど、大きな変化がありました。本講演では、大学における教育DXや教育データを活用したラーニングアナリティクスに関する取り組みに焦点を当てて、コロナ期前後の比較や最近の取り組みを中心に紹介します。さらに、今後の教育データの利用拡大に向けた取り組み、ならびに、大学講義で生成系AIを利用した演習や分析結果についても紹介します。

講演映像

講演資料

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