第61回

コアファシリティ構築支援プログラムにおける研究データ管理基盤~金沢大学での取り組み事例~

松平 拓也 金沢大学総合技術部情報部門主任技術職員

講演概要

ツール・環境

業務DX

金沢大学は、令和2年度に先端研究基盤共用促進事業の採択を受け、採択事業の柱の一つとして金沢大学学術データ管理システムの構築を実施した。本システムは、国立情報学研究所が提供する研究データ管理サービス「GakuNin RDM」を利用し、接続するデータ保管用ストレージは外部クラウドと学内ストレージのハイブリッド形式としている。また、本システム運用の基礎となる「金沢大学学術データマネジメントポリシー」の制定も行った。本報告では、我々がこれまで行ってきた本学の学術データ管理に向けた取り組みについて説明するとともに、今後の展望についても述べる。

講演映像

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