第55回

学認を使った大学間共有LMS:東外大の試み

青山 亨 東京外国語大学 教育担当副学長

講演概要

ラーニングアナリティクス・学習管理システム(LMS)

ツール・環境

オンライン授業

"ポスト・コロナ時代を見据えたオンライン授業を考える場合、活用が期待される領域の一つとして、大学間のオンライン連携授業がある。東外大では、単位互換制度に基づくタイプと自ら開講の授業を相互乗り入れするタイプの2タイプ、同期型と非同期型の2方式を組み合わせて、ポスト・コロナ時代にふさわしいオンライン連携授業を展開している。 オンライン連携授業の運用にあたっての課題の一つが、大学間で共有できるLMSの構築であった。東外大は、NIIの学認によって大学間での共有を可能とするLMSをMoodleベースで構築し、今春から運用を始めた。本講演では、学認を使った大学間共有LMSの運用の実際と課題について報告する。"

講演映像

講演資料

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