第53回
オンライン教育
ツール・環境
さまざまな授業
文理など専門分野を問わず教育・研究データの大規模化、高次元化が進んでおり、これらの分析や利活用のためには高度なデータ可視化技術の活用が必要と考えられる。学術メディア創成センターでは、データ可視化技術としてVR(仮想現実)やMR(複合現実)などxR技術に着目し、これらの技術を駆使した教育コンテンツや学習空間の開発を教育DXとして進めている。xRコンテンツについては、授業での活用を念頭に教室、オンライン、オンデマンドなど様々な形態での活用に対応できる配信・視聴システムの開発も合わせて行っている。本報告では、また端緒についたばかりであるが、この教育DXの取組について紹介する。