第44回
オンライン教育
アンケート調査
ハイブリッド
大学教育におけるオンライン授業の可能性について、対面授業とオンライン授業の授業評価を通して検討する。授業アンケートの分析の結果、オンライン授業においても、双方向性・体験性を重視した方法論で行えば、授業満足度は高く、コミュニケーションスキルも身につけられることが示唆された。そのためには、雑談も含めたディスカッションの時間を多く作ること、各個人の目標設定と自己評価を行うグライダーモデル型の授業方法が有効だと言える。