第42回

コロナ禍と学生のウェルビーイング:名古屋大学学生支援本部における学生支援活動

松本 寿弥 名古屋大学学生支援本部 学生相談センター 教育連携室講師

講演概要

サポート体制

アンケート調査

学生の声

コロナ禍は依然として大きな影響を大学生にもたらしている。オンライン授業を中心とした生活のメリットを享受する学生がいる一方で、希薄な対人関係や孤独な大学生活に苦しむ学生が増加・深刻化しており、友達作りから重篤なメンタルヘルスの問題まで広範囲の支援が求められている。名古屋大学学生支援本部では、学生への支援とともに、学生アンケートや相談活動で得られた情報を教職員と共有するFD活動を通して、学生が安心・安全・健康に大学生活を送れるためのセーフティネットの構築と連携支援の充実を図っている。

講演映像

講演資料

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