第40回

コロナ以降の高等教育デザイン:何を目指して何を残し何を始めるのか

鈴木 克明 熊本大学教授システム学研究センター 大学院教授システム学専攻 教授

講演概要

ハイブリッド

授業設計

非常事態への対応が一段落した今、コロナ以降の大学は何を目指して何を残し何を始めるべきなのか。この講演では、「高等教育のニューノーマルにおける学生関与の向上」と題したEDUCAUSEの論文で述べられている「アフターコロナの大学に残したい5つの要素」を紹介する。コロナ以降の高等教育では、対面とオンラインとをブレンドする方法を模索するのではなく、授業時間内(同期型)と授業外(非同期型)の学習支援を上手にブレンドすることで、自ら学ぶ学生の主体性・自律性を醸成することを中核に据えることを提案する。

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