第39回

昭和大学 医学・歯学・薬学・看護・理学・作業療法学連携PBLの取組について ―コロナ禍におけるデジタル化への挑戦―

片岡 竜太 昭和大学歯学部 スペシャルニーズ口腔医学講座歯学教育学部門 教授

講演概要

授業設計

医療・看護教育

ハイブリッド

医学部、歯学部、薬学部、保健医療学部からなる医系総合大学である昭和大学では、チーム医療に貢献できる医療人の養成を目的に、体系的、段階的な学部連携教育を実施している。学部連携PBLは4学部生1学年約600名を対象に1・3・4年次(保健医療学部は1・2・3年次)に必修授業として実施している。72グル-プ(1グループ約8名)に分けて、コアタイム2日と説明会1日の計3日間実施している。コロナ禍、全学で導入したGoogle ClassroomとMeetを活用して、従来は対面で実施していたコアタイムを遠隔のリアルタイム授業として実施した。紙媒体の教材を配布して、ホワイトボードを活用して実施していたPBLのデジタル化への挑戦を紹介する。

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講演資料

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