第27回

RPA開発ツールStudioXとその使用法について

神馬 豊彦 早稲田大学 人事部業務構造改革担当副部長兼情報企画部マネージャー デジタルトランスフォーメーション推進担当

講演概要

業務DX

早稲田大学では2018年4月よりRPAの全学展開を進めている。RPAの展開は、業務効率化効果の高いロボットを専門チームが構築するだけではなく、手元にある業務を担当者自身が自動化する取り組みを実施してきた。業務担当者に専門チームと同じツールを利用してロボットの開発をしてもらうために、本学独自のハンズオン研修と開発専門チームによる丁寧なサポートを行ってきたが、開発ツールも急速に進化しており、業務担当者が使いやすいツールも出現している。本発表では、本学が導入を検討中の業務担当者向けの開発ツール「UiPath StudioX」によるロボットの開発方法について、デモを交えて紹介する。

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