第26回

名古屋大学RPA導入ガイドラインの策定

松原 茂樹 名古屋大学情報連携推進本部情報戦略室・教授

講演概要

業務DX

大学業務にRPAを導入することにより、定型的で反復性の高い作業の自動化が可能となるため、業務負荷の軽減が期待される。しかし、RPAを導入し運用するには、いくつかの課題がある。名古屋大学情報連携推進本部では、本学においてRPAを導入し運用を開始する際に参照する指針として「名古屋大学RPA導入ガイドライン」を策定した。本ガイドラインでは、製品の選定、運用までの準備、導入後の検討などについて、本学における基本的な方針を記している。本講演では、ガイドラインの策定の経緯と内容について概説する。また、同時に策定された「名古屋大学 チャットボット導入ガイドライン」についても触れる。

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