第25回

オンライン授業期の学習活動状況を、LMSのログから概観する (2)

隅谷 孝洋 広島大学情報メディア教育研究センター准教授

講演概要

ラーニングアナリティクス・学習管理システム(LMS)

教育データ

従来、本学LMSは対面授業の補完的な働きを主な役割としていたが、今年度のCOVID-19対策によるオンライン授業実施の結果、多くの授業にとって教室そのものとなった。ここでは昨年9月の発表に引き続き、広島大学の授業においてLMSがどのように活用されていたか、全授業について確認することで教育活動がどの程度概観できるかを検討する。また、ログを使って授業の進め方などの類型化ができないかを検討する。

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講演資料

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