第23回
ハイブリッド
授業設計
500名以上が履修する学部必修のPBLと講義の4科目(前期2科目、後期2科目)のオンライン化を実施した。PBLでは対面で実施していた3教室に分かれての47の学生班の活動、15名の教員の連携活動をオンラインで実現した。また講義科目(学生160名毎の4教室)をフルオンランの反転授業として実現した。これにより,学生の学修機会を保証するとともに,協働学修により学生同士のコミュケーションを促進させ,能動的な学修を実現した。併せて芝浦工大でのオンライン、ブレンディッド、ハイブリッド教育に関する教職学協働での取り組み、ポストコロナの授業形態、ブレンディッド教育の欧州成熟度モデルに関しても報告する。