第22回

学生の視点で考えるコロナ禍での課題とその解決策 〜学生のQOL(quality of life)を高めるために〜

露口 啓太 金沢大学医薬保健学域 創薬科学類 3年

講演概要

サポート体制

学生の声

コロナ禍において多くの学生は大学に登校することができず、人と交流する機会の欠如、オンライン学習への適応など様々な課題に直面してきた。私自身米国留学を経て復学した今年度当初は孤独感ややりたいことに挑戦できないもどかしさに苛まれていた。こうした課題を解決するため、私はITスキルや学部内コミュニティの形成による学習環境の効率化、オンラインチームでの事業開発、オンラインイベント・コミュニティ形成等を行ってきた。こうした経験を基に本講演では、自身や周囲が直面している課題を認識し解決に向け周囲を巻き込みながら行動をするという姿勢が学生自身のQOLを高めるための1つの要素となりうることを提案する。

講演映像

講演資料

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