第21回
新型コロナウイルス感染症対策
ハイブリッド
授業設計
九州大学基幹教育は2020年度後期初年次科目のうち約20%を対面講義により開講している.とくに基幹教育の掲げる「アクティブ・ラーナー育成」の根幹をなすPBL型科目である課題協学科目は,グループワークを中心とする科目であり,細心の感染予防対策を施す必要のある科目である.本講演では,後期に対面講義を開講するに至った経緯,対面講義を行う科目の特性,そのための感染予防対策,さらに遠隔講義での受講を希望する学生のためにとったハイブリッド型講義などについて報告する.