第19回

デジタルネイティブ世代の学生が大学のオンライン授業をサポートする 〜九州大学と東京大学の事例から〜

野口 岳 九州大学21世紀プログラム4年,中條 麟太郎 東京大学教養学部2年・大学院情報学環教育部研究生,冨田 里奈 九州大学共創学部2年,新堂 風 九州大学システム情報科学府1年,德永 紗英東京大学教養学部2年

講演概要

サポート体制

学生の声

コロナ禍におけるオンライン授業への突然の転換は、教職員にとっても学生にとっても経験したことのない難題であった。九州大学と東京大学では、学生を中心とするサポートチームが結成され、デジタルネイティブ世代の目線でオンライン授業の技術支援に取り組んだ。支援の一つとして導入したチャットサポートには、今もなお多くの利用がある。この発表では両大学の取り組みを比較しつつ、学生がポストコロナの大学運営に関わる意義を提起する。

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