第18回

名古屋外国語大学の留学生による小学校バーチャル訪問の試み

原田 邦彦 名古屋外国語大学 外国語学部英米語学科 教授

講演概要

ハイブリッド

さまざまな授業

サービス・ラーニングは単なるボランティアではなく、自ら地域社会の問題を見出し、他と協力して解決方法を探り、教室外で実際に解決のための活動を試みる教育方法である。ウィズコロナ以前は日本人学生と留学生で小・中学校を訪問し、ポスターやプロジェクターを使って発表し、子どもたちと外国語を使った異文化交流をしていた。ウィズコロナの現在、小・中学校を実際に訪問できない中、ビデオ会議システムを使ってバーチャル訪問することを試みた。それは子どもたちにとっても留学生・日本人学生にとっても非常に有意義な新しい体験であり、発見があった。その試みを報告する。

講演映像

講演資料

講演資料ダウンロード(PDF)