第18回

オンラインTBL(Team-based Learning)を用いたアクティブラーニングの試み:ハイブリッド型授業への展望

山脇 正永 京都府立医科大学 教育センター長・教授

講演概要

ハイブリッド

医療・看護教育

評価・試験

本学では医学科1年生に対し入学後早期に医療の現場を体験する「Early Exposure(早期医療体験実習) I:患者さんの視点とチーム医療」を施行している。従来は現場実習と対面型のTBL(Team-based Learning)によるグループ学修方法であったが、本年は遠隔授業・実習及びオンラインTBLにより施行した。授業評価からは、学生の当事者意識の向上、事前学習による学びの深化、学修行動の変容等の結果が得られた。今後のハイブリッド型グループ学修による反転授業への応用の可能性について考察した。

講演映像

講演資料

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