第18回
さまざまな授業
評価・試験
コンピュータサイエンスアンプラグドは対面で実施することを前提にデザインされており,筆者は以前から大学の授業で用いている.2020年4月からは初めて当該授業をオンラインリアルタイムで実施したが,CSアンプラグドをウェブサイトで実行するサイトの利用や,二人対戦ゲームをブレークアウトセッションで実行させるなどで,対面での実施した場合に近い教育効果を得るように工夫した.また正解が受講生ごとに異なるような工夫加えることで試験をオンラインで実施した.