第15回

オンライン授業期の学習活動状況を、LMSのログから概観する

隅谷 孝洋 広島大学情報メディア教育研究センター准教授

講演概要

教育データ

ラーニングアナリティクス・学習管理システム(LMS)

従来、本学LMSは対面授業の補完的な働きを主な役割としていたが、今年度のCOVID-19対策によるオンライン授業実施の結果、多くの授業にとって教室そのものとなった。ここではLMSのログから、大学の授業がどのように概観できるかを検討したい。例えば、LMSログを分析することで、同期型、非同期型、課題集中型などさまざまなオンライン授業のパターンを見出す、と言ったことができないかを検討する。

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