第15回
さまざまな授業
ツール・環境
さまざまな授業
大阪大学では、春学期に初年次必修の全学共通の情報教育科目を開講している。2019年度からは全学統一のカリキュラムとして、高度情報化社会の構成員として大学生にふさわしい情報社会の原理・本質・価値・限界・可能性等を理解し、これを使いこなす対応力を修得することを目的に、プログラミングをはじめとする演習とビデオ講義を組み合わせた授業を展開している。本発表では、プログラミング演習回を中心に、オンライン環境下でどのように授業を実施し、受講生の支援を行ったのかについて、受講生のアンケート結果とともに紹介する。