第14回

ニューノーマルの課外活動への試行錯誤

永富 良一 東北大学大学院医工学研究科研究科長・教授/学友会体育部長

講演概要

学生の声

新型コロナウイルス感染症対策

コミュニケーション・合理的配慮

東北大学では学友会という大学教職員・学生全員が会員の組織の傘下で課外活動が行われている。コロナ禍の課外活動は大学本部の新型コロナウイルス感染症対策本部策定BCP指針に則って緊急事態宣言後に段階的な再開を進めている。大学本来の教育活動を妨げるないことを必要条件として学内課外活動施設毎の指針を策定。SDを保ちウイルス伝播のリスクを最小化することが中心であるが、市中施設より厳しい制限の必要性について学生からさまざまな疑問が寄せられた。一つだけ成果を挙げているとすれば、週1回の時間無制限の学生のサークル代表者が参加するオンライン会議を開催し、その意見を反映させ再開を進めていることにある。

講演映像

講演資料

講演資料ダウンロード(PDF)