第13回
海外事例・国際交流
講演者は昨年度9月から現在までドイツ・リューベック大学に在外研究中である。本発表では、感染の急拡大に伴うロックダウンへの対応と、ロックダウン解除から現在に至るまでのリューベック大学ならびに他の教育機関での対応状況を報告する。また、官学が一体となったリューベック大学のコロナ対策医学プロジェクトについても紹介する。本発表を通して、新型コロナに対するドイツと日本の教育現場の対応の共通点や違いを感じとっていただければ幸いである。